このプロジェクトが終わってしまうなんて!:バーニー・ブラウン
親愛なる日本のペンパルの皆さん
このプロジェクトが10月1日で終了するという知らせを受けて、とても驚いていま
す。皆さん一人一人からのメールを読んで、皆さんの生活や考え方、そして私たち
が実はこんなにも似かよった部分を持っていることを知って、楽しく過ごしまし
た。もし、これからも私にメールを送ろうと思う方がいれば、私のアドレスは
********です。
仙台からのメールでも話題になっていた季節が、こちらにも来ています。秋です。
ここミネソタでは、木々の葉が赤、黄色、オレンジ、茶色と、色とりどりに変化し
て来ています。日に照らされると、まるで宝石を見ているようですよ。
秋と春は、私が一年で好きな季節です。秋は、冬がもうそこまで来ているというこ
となので、少し寂しくもありますが。葉っぱがすべて木から落ちてしまって、何も
かもが死に絶えたように憂鬱な時期がありますね。でも、その後に雪が舞って地面
をきれいな白い毛布で覆い、木の枝には霜がついて日の光を受けてきらきらと輝き
ます。時に、冬はひどく厳しいものになります。でも冬の間、私たちはこんな日々
が永遠に続くわけではないと、心に言い聞かせます。
四季は人生のようですね。春になれば木々の新芽、草や花、楽しいさえずりを聞か
せに戻って来た小鳥、それぞれに美が新しい命を与えられます。動物の赤ちゃん、
アヒルや小鳥の雛も見ます。
夏は子供時代のよう。外で遊んだり、楽しく過ごすことに大忙しです。秋は、今の
私のように、前進を続ける年月です。私にとって人生の秋が長い長いものであるこ
とを望んでいます。
そして冬が来ます。私たちがこの世界にお別れを言わなければならない時ですが、
雪がこれからの明るい行き先を約束してくれるのです。
今日、こちらは陽射しがとてもあたたかく、木の葉が色づいてかわいらしく、とて
も素敵なお天気です。ここミネソタの人は、どんなに暑かろうと寒かろうと、天気
でお日さまが出ている間は絶対に無駄にせず、外に出てその日を楽しみます。母な
る自然は創造力にあふれ、素晴らしいものですね。
このメールが、今回のプロジェクトでの私の最後のお便りとなりますので、日本の
仙台の皆さんが熱心に参加して下さったこと、親切ですばらしいお便りを送って下
さったことにお礼を言いたいと思います。もしできるならば、どうぞ私のアドレス
宛てにメールをくださいね。
皆さんのミネソタの友、
バーニー・ブラウン
|