日本の夫婦:今泉令而
ペンパル・アメリカの皆さん。仙台の今泉です。今年の日本は凄く暑い日が続いてます
。家の中でじっとしているほかありません。
最近の日本の夫婦について感ずることを書いて見ます。日本は昔から夫より妻の方が強
いと妻の尻に敷かれた亭主とか、かかあ天下とか言います。(アメリカでは何というの
でしょう)
昔は男より強い女性は珍しかったのでこういう言葉が生まれたのだと思います。しかし
最近の日本は妻の方が強い夫婦が多くなったように思われます。私の周囲を見渡すと明
らかにその傾向がはっきりしており、若いほどこの傾向があります。
何故昔と逆転したかというと、日本はアメリカに戦争で負けたお陰で民主主義国家に
なり、男女平等の思想が芽生えたのです。しかしそれだけだったら妻の方が強くはなら
ない筈です.
日本では1965年頃から給料を銀行振り込みにする企業が増え始めたのです。以前
は給料は夫が現金で受け取り妻に渡していたのが、今度は妻が銀行から引き出し、夫に
小遣いを渡すのが一般的になりました。
財布を握っている者の方が強いのはどこの世界も同じでしょう。夫が妻に小遣いをもっ
と増やして欲しいと懇願している風刺マンガがあったりします。街中の喫茶店は女性客
で溢れ、カルチャー教室は8割が女性。デパートは男性用が1フロア―に対し、女性用
は3フロア―。海外旅行は断然女性が多く、ブランド品のショッピングは殆ど女性です
。
とは云っても社会的にはまだまだ男が強く、特に政治家、大企業のトップ層は女性の
数は微々たるもの。家庭は女性が強い方が円満ですが、社会的には女性が半分を占める
ようにならなくては健全とは云えないかも知れません。
我が老夫婦は私が老化するに伴って母親にリードされる息子みたいになりつつありま
す。
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